【骨折がきっかけで買った食洗機】パナソニック SOLOTA-ひとり暮らしに「いらない」と思ってた私が毎食使っている理由

食洗機なんて、ひとり暮らしにはいらない。

ずっとそう思っていた。食器なんて数枚、ササッと洗えば済む。わざわざ機械に任せるほどのことじゃない。場所もとるし、小さなキッチンには無理。

その考えが変わったのは、右手首の骨を折ったときだった。


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骨折で、「ササッと洗えばいい」が崩壊した

2024年7月末、右手首を骨折した。

利き手が使えなくなると、日常生活が一気に立ち行かなくなる。着替え、料理、掃除。そして食器洗い。片手でスポンジを持って、片手で食器を支えて——それができない。

食器がシンクにたまっていくのを見るのは、想像以上にストレスだった。

それまで「便利だ」と聞いてはいたけれど、ひとり暮らしの自分には関係ないと思っていた食洗機。でも骨折をきっかけに「必要かもしれない」と思い始めた。


「うちのキッチンにも置ける」と知った瞬間

食洗機を検討し始めても、最初はやっぱり「うちには無理だ」と思った。ファミリー向けの大きなものしかないと思い込んでいたから。

でも調べてみると、パナソニックから**ひとり暮らし向けのパーソナル食洗機「SOLOTA(ソロタ)」**が出ていることを知った。

幅31cm × 奥行22.5cm × 高さ43.5cm。

工事不要のタンク式。分岐水栓もいらない。買ったその日から使える。

シンクの左横、それまで水切りかごを置いていた場所にちょうど収まりそうだった。

これなら置ける。即決だった。


ガラスのコップの美しさに、衝撃を受けた

届いてすぐ、まずは普段使いの食器を入れて回してみた。

取り出したとき、一番驚いたのがガラスのコップだった。

透明感がまったく違う。手洗いでは落としきれなかった曇りのようなものが消えて、ピカピカに輝いている。「こんなにきれいになるの?」と思わず声が出た。

きれいなガラスのコップを使うのは、それだけで嬉しい。同じ飲みものでも、美味しく感じる。

あまりの仕上がりに、さっき手洗いしたばかりの別のコップをもう一度SOLOTAに入れて洗い直したくらいだった。手洗いしたものを、わざわざ食洗機に入れ直す。 それくらい、洗い上がりが違った。

高温のお湯で洗うから、手洗いでは落とせない油膜や水垢まできれいになる。これは実際に体験しないとわからない感動だと思う。

あまりに気に入りすぎて、箸と味噌汁用のお椀を食洗機対応のものに買い替えた。漆塗りのお椀はさすがに入れられないけれど、買い替えてでもSOLOTAで洗いたい。それくらいの気持ちだった。

ちなみに陶器類は基本的にどんどん入れて問題ない。ただし漆器や特殊な塗装のもの、金銀の装飾があるものはNG。食器の裏に「食洗機対応」と書いてあるか、必ずチェックしたほうがいい。


毎食後、使っている

骨折は完治した。手首はもう問題ない。

でも、SOLOTAは毎食後使い続けている。

骨折が治ったら手洗いに戻るかなと思っていたけれど、戻る理由がない。食器を軽く予洗いして、SOLOTAに入れて、タンクに水を入れて、洗剤を入れてスタート。あとはSOLOTAに任せて、自分の時間。

乾燥までやってくれるから、拭く必要もない。食器はそのまま庫内で保管できる。

でも手放せない一番の理由は、やっぱり洗い上がり。ドアを開けて食器を取り出すたびに、「きれい!」と思える満足感がある。この気持ちよさは毎回味わっている。手洗いでは絶対に出せない仕上がり。これが、骨折が治っても使い続けている本当の理由。

シンクが汚れなくなった

これは思わぬ副産物だった。食器をシンクにためずにSOLOTAに入れるから、シンクに汚れがたまらない。いつもすっきりしている。

そして食器はSOLOTAに任せるから、手洗いするのは入らない鍋やフライパンだけ。数が少ないからさっと洗えて、すぐにシンクが空になる。

シンクをきれいに保つのは、日々の暮らしの中でかなり気になること。あとにまわしても、シンクが汚れていると台所に立つだけで気持ちが沈む。でもSOLOTAを使い始めてから、シンクを磨いたり、汚れをこすり落としたりする作業がぐっと減った。食器と調理器具をまとめて手洗いしていた頃とは、シンクまわりの清潔感も、台所に立つときの気分もまったく違う。


正直に書く、気になるところ

入る食器の量は少ない

SOLOTAは「パーソナル食洗機」と名乗っているだけあって、食器点数は最大6点。ひとり暮らしの1食分ならちょうどいいけれど、調理に使ったフライパンや鍋は入らない。それは手洗い。

「全部おまかせ」ではなく「食器だけおまかせ」と割り切れるかどうかがポイント。私はそれで十分満足している。

予洗いは必要

食べかすがついたまま入れると、きれいに洗えないことがある。軽く水で流してから入れるのが基本。「入れるだけで完璧」ではない。

ただ、予洗いといってもスポンジで洗うわけではない。水でさっと流すだけ。骨折中でもこれくらいならできた。


「いらない」と思っている、ひとり暮らしの方へ

私もそう思っていた。ひとり暮らしに食洗機は贅沢だ、手で洗えば早い、場所がない。

全部、関心を持たなかった理由にすぎなかった。

骨折という思いがけないきっかけで買ったけれど、結果として毎日の暮らしが確実にラクになった。特にガラスの食器の仕上がりは、手洗いとは別次元。そして何より、食後の時間が自由になった。

SOLOTAは「ひとり暮らしだからいらない」ではなく、**「ひとり暮らしだからこそ、あると助かる」**家電だった。


商品情報

項目内容
商品名パナソニック 食器洗い乾燥機 SOLOTA NP-TML1-W
タイプタンク式(工事不要)
食器容量1人分(最大6点)
使用水量約2.5L(手洗いの約1/8)
機能ストリーム除菌洗浄、送風乾燥
サイズ幅310 × 高さ435 × 奥行225mm
設置面積幅約31cm × 奥行約24.2cm
重量約3.3kg
実売価格約35,000円前後

まとめ:骨折がくれた、暮らしのアップデート

骨折しなければ、たぶん今も「ひとり暮らしに食洗機はいらない」と思い続けていた。

でも使ってみたら、ガラスのコップの透明感に感動し、食後の自由時間に感謝し、手首が治っても毎食使い続けている。

骨折は大変だったけれど、おかげで暮らしがひとつアップデートされた。怪我の功名、とはまさにこのこと。

「いらない」と思っているうちは、その便利さに気づけない。 だから、ちょっとだけ背中を押してみたい。ひとり暮らしの食洗機、いいですよ。


この記事は、そばこが2024年夏に購入し、毎食使い続けている実体験に基づいています。

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